【業界研究】営業職とは?仕事内容・活躍できる業界・必要スキルをわかりやすく解説

就活準備, 就職活動
2023.06.30
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投稿したユーザー : shigehiko21

就職活動では、「業界から選ぶ」か「職種から選ぶ」かで進め方が変わります。
その中でも営業職は、多くの企業で募集があり、キャリアの選択肢が広い人気職種のひとつです。

一方で、「ノルマがきつそう」「大変そう」といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実際の営業職は、単に商品を売るだけではなく、顧客の課題を解決する“提案型の仕事”へと進化しています。

この記事では、営業職の仕事内容から業界ごとの特徴、求められるスキルまで、就活生向けにわかりやすく解説します。


営業職とは?基本の仕事内容を理解しよう

営業職の役割は、自社の商品やサービスを通じて「顧客の課題を解決すること」です。

単なる販売ではなく、以下のような一連のプロセスを担います。

1. アポイントの獲得

まずは顧客と接点を持つことからスタートします。
電話、メール、SNS、紹介などを通じて商談の機会をつくります。

最近では、オンライン商談やインサイドセールス(非対面営業)も増えています。


2. ニーズのヒアリング

顧客が抱えている課題や要望を丁寧に聞き取ります。
この工程の質が、提案の成否を大きく左右します。


3. 提案・見積・契約

ヒアリング内容をもとに、最適な商品やサービスを提案します。
価格や条件を提示し、納得してもらえれば契約へ進みます。


4. 納品・アフターフォロー

契約後も関係は続きます。
導入後のサポートや追加提案を行い、長期的な信頼関係を築くことが重要です。


営業職の種類|働き方の違いを理解しよう

営業職は、対象や商材によって大きく分類されます。

個人営業(BtoC)

一般消費者に対して営業を行います。


・住宅販売
・自動車販売
・保険営業

顧客の人生に関わる提案が多く、信頼関係構築が重要です。
土日勤務が多いケースもあります。


法人営業(BtoB)

企業に対して商品やサービスを提案します。


・メーカー営業
・IT営業
・広告営業

取引金額が大きく、論理的な提案力や調整力が求められます。


有形商材の営業

目に見える商品を扱います。


・機械、部品、食品
・自動車、住宅

実物の性能や品質をもとに提案できるのが特徴です。


無形商材の営業

形のないサービスを扱います。


・ITサービス
・広告
・人材サービス

価値を言語化して伝える力が求められ、難易度はやや高めといわれています。


新規営業とルート営業

・新規営業:新しい顧客を開拓する
・ルート営業:既存顧客との関係を深める

企業によってどちらを重視するかは異なるため、事前に確認しておくと安心です。


営業職が活躍できる主な業界

営業職はほぼすべての業界に存在しますが、代表的な業界を紹介します。

メーカー

自社製品を販売する営業です。
技術的な知識を活かした提案力が求められます。


商社

国内外の企業をつなぐ役割を担います。
語学力や交渉力が求められ、グローバルに活躍できるのが特徴です。


流通・小売

商品を仕入れて販売する企業での営業です。
スピード感や柔軟な対応力が重要になります。


金融業界

銀行、証券、保険などでの営業です。
資産運用やライフプランに関わる提案を行うため、信頼関係と専門知識が重要です。


IT・人材業界(成長分野)

近年特に伸びている分野です。

・IT営業:DXやクラウドサービスの提案
・人材営業:企業の採用課題を解決

コンサルティング要素が強く、成長機会が多いのが特徴です。


営業職に求められるスキルとは?

営業職で活躍するために重要なスキルを紹介します。

コミュニケーション力

話す力だけでなく、「聞く力」が特に重要です。
相手のニーズを引き出すことが成果につながります。


提案力・プレゼン力

顧客にとってのメリットをわかりやすく伝える力です。
資料作成や説明力も含まれます。


コンサルティング力

顧客の課題を分析し、解決策を提示する力です。
現代の営業では最も重要なスキルのひとつです。


行動力と継続力

成果がすぐに出ないことも多いため、粘り強く取り組む姿勢が求められます。


普通自動車免許

企業によっては営業活動で車を使用するため、取得しておくと安心です。


まとめ|営業職はキャリアの可能性が広がる仕事

営業職は、あらゆる業界で必要とされる汎用性の高い職種です。

近年は「売る仕事」から「課題解決を行う仕事」へと変化しており、身につくスキルも非常に幅広いのが特徴です。

就職活動では、以下の視点で考えてみましょう。

・どの業界で働きたいか
・どんな商材を扱いたいか
・どんな営業スタイルが合っているか

これらを整理することで、自分に合った企業選びがしやすくなります。

気になる業界があれば、インターンや説明会に参加し、実際の営業の働き方を体感してみるのがおすすめです。

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