【企業研究】不動産業界のお仕事研究

就活準備, 就職活動
2023.06.30
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投稿したユーザー : shigehiko21

職種・種類・適性・役立つ資格をわかりやすく紹介!

就職活動を進める中で、
「不動産業界って営業のイメージが強いけど、他にはどんな仕事があるの?」
「不動産会社って何をしている企業なの?」

このように疑問を感じている学生の方も多いのではないでしょうか。

実は不動産業界は、土地・建物を中心に多くの仕事が存在する幅広い業界です。
住宅やマンション、商業施設、オフィスビルなど、人々の生活や経済活動を支える重要な役割を担っています。

この記事では、

  • 不動産業界とはどんな業界なのか
  • 不動産業界の主な種類
  • 不動産業界の職種
  • 向いている人の特徴
  • 就活で役立つ資格

などを、学生の方にも分かりやすく解説します。
ぜひ企業研究・業界研究の参考にしてください。


不動産業界・企業とは?

不動産業界とは、土地や建物に関わるビジネスを行う企業の総称です。

不動産と聞くと「家を売る会社」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはさまざまな分野があります。

例えば以下のような企業があります。

  • 大型商業施設や都市開発を行うデベロッパー
  • 住宅を設計・建築するハウスメーカー
  • 建設工事を担うゼネコン(建設会社)
  • 不動産の売買・賃貸を仲介する不動産仲介会社
  • マンションやビルを管理する不動産管理会社

このように、不動産業界は

開発 → 建設 → 販売 → 管理

という流れで、多くの企業が関わる業界となっています。


不動産業界の種類

ここでは、不動産業界を構成する主な業種を紹介します。
土地や建物にはさまざまな関わり方があり、それぞれ役割が異なります。


■ 設計・建設・施工

建物の設計・建築・施工を担当する分野です。

主に次のような企業があります。

ハウスメーカー

住宅の設計・建築を行う企業です。

主な業務

  • 注文住宅の設計
  • 建売住宅の開発
  • 住宅販売

顧客の要望をヒアリングし、理想の住まいを形にする仕事です。


デベロッパー(不動産開発会社)

都市開発や大型施設の開発を行う企業です。

主な業務

  • 土地の仕入れ
  • 商業施設の開発
  • オフィスビル建設
  • 大規模マンション開発

代表例としては

  • 三井不動産
  • 三菱地所

などがあり、日本の都市開発を支えています。


ゼネコン(総合建設会社)

建物の建設工事を担当する企業です。

主に

  • 高層ビル
  • 商業施設
  • 公共施設
  • 大規模マンション

などの施工を行います。


■ 販売・賃貸

不動産の売買や賃貸の仲介・販売を行う分野です。

主な仕事

  • 賃貸物件の紹介
  • マンション販売
  • 不動産売買仲介
  • 法人向け不動産提案

街で見かける「不動産屋さん」の多くは、この分野に該当します。

また、この業務を行うためには
宅地建物取引業(宅建業)の免許が必要です。

さらに、事業所ごとに
宅地建物取引士(宅建士)
という資格者を配置する義務があります。


■ 管理

建物の管理や運営を行うのが不動産管理会社です。

主な業務

  • 入居者対応
  • 建物の清掃・点検
  • 修繕・メンテナンス
  • 家賃管理
  • テナント募集

不動産オーナーに代わり、建物の管理業務を行います。

最近では

  • 分譲マンション管理
  • 商業施設管理
  • 公共施設管理

など、業務の範囲は非常に広がっています。


不動産業界の主な職種

不動産業界にはさまざまな職種があります。
ここでは代表的な職種を紹介します。


■ 営業職

不動産業界で最も多い職種です。

営業の種類には

  • マンション販売営業
  • 売買仲介営業
  • 賃貸仲介営業
  • 法人営業

などがあります。

新卒社員は、まず営業職からスタートするケースが多く、
宅建士資格を取得すると資格手当がつく企業もあります。


■ 企画・開発

不動産業界の中でも花形と呼ばれる職種です。

主な業務

  • 土地の仕入れ
  • 不動産開発の企画
  • プロジェクト推進
  • 自治体・企業との調整

都市開発や大規模マンション開発など、
スケールの大きなプロジェクトに関わることができる仕事です。

そのため、

  • 調整力
  • 企画力
  • マネジメント力

が求められます。


■ バックオフィス(事務系職種)

会社の運営を支える重要な部門です。

主な職種

  • 総務
  • 人事
  • 経理
  • 労務
  • 法務

不動産業界では

  • 契約書
  • 登記書類
  • 不動産関連書類

など、重要な書類を扱うことが多いため、
正確さと丁寧な作業が求められます。

コツコツ仕事を進めることが得意な人に向いている職種です。


不動産業界に向いている人

ここでは、不動産業界に向いている人の特徴を紹介します。


■ 精神的にタフな人

不動産は高額商品のため、すぐに成果が出るとは限りません。

営業では

  • 契約まで時間がかかる
  • 顧客の判断が慎重
  • プレッシャーが大きい

などの特徴があります。

そのため、結果が出るまで努力を続けられる
精神的な強さが必要になります。


■ 向上心がある人

不動産業界は

  • 成果主義
  • 実力評価

の企業が多く、成果を出せば高収入を得られる可能性もあります。

目標を持って努力できる人は、
若いうちから活躍するチャンスがあります。


■ 対人関係能力が高い人

不動産業界では、多くの人と関わります。

例えば

  • 顧客
  • 不動産オーナー
  • 建設会社
  • 金融機関
  • 行政機関

などです。

そのため、単なる会話力だけでなく、
相手の立場を理解しながら調整する力が求められます。


■ コツコツ努力できる人

不動産業界では

  • 法律知識
  • 契約知識
  • 建築知識

など専門知識が必要です。

そのため、

日々学び続ける姿勢がある人ほど長く活躍できます。


不動産業界で受かる志望動機のポイント

不動産業界の志望動機を考える際は、次のポイントを意識しましょう。


■ 自分の強みを明確にする

まずは自分の強みを整理します。

例えば

  • 行動力
  • 粘り強さ
  • コミュニケーション能力
  • 課題解決力

などです。

その強みが不動産業界でどう活かせるのかを伝えることが重要です。


■ なぜ不動産業界を志望するのか

不動産業界は、人の生活に欠かせない
「住まい」という重要な分野を扱います。

そのため志望動機では

  • 住まいへの興味
  • 街づくりへの関心
  • 人の生活を支えたい思い

など、自分の経験と結びつけて説明すると説得力が高まります。


■ どの業務に携わりたいのか

企業側は

「入社後にどんな仕事をしたいのか」

を重視しています。

例えば

  • 不動産営業
  • 不動産開発
  • 管理業務

など、具体的な業務イメージを持っていることが重要です。


不動産業界で役立つ資格

不動産業界では専門資格が重要です。
ここでは代表的な資格を紹介します。


■ 宅地建物取引士(宅建士)

宅地建物取引士

不動産業界で最も有名な国家資格です。

主な役割

  • 重要事項説明
  • 契約書の記名
  • 契約内容の説明

など、不動産取引における重要な業務を担当します。

不動産会社では必須資格に近い存在です。


■ 管理業務主任者

管理業務主任者

マンション管理会社で重要な資格です。

主な業務

  • 管理委託契約の説明
  • 管理組合との調整
  • 契約書関連業務

マンション管理会社では、
一定数の資格者配置が義務付けられています。


■ マンション管理士

マンション管理士

マンション管理組合に対して、
専門家としてアドバイスを行う資格です。

主な業務

  • 管理組合の運営サポート
  • 管理規約作成
  • 大規模修繕の助言

などです。


■ 賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する専門資格です。

主な業務

  • 賃貸管理業務
  • オーナー対応
  • 入居者対応

管理戸数が一定以上の会社では、
資格者の配置が義務付けられています。


まとめ

不動産業界の研究を進め、理想の仕事を見つけよう

今回の記事では、不動産業界の

  • 業種
  • 職種
  • 向いている人
  • 役立つ資格

について紹介しました。

就職活動では

  1. 自己分析を行う
  2. 業界研究を進める
  3. 企業研究を深める

という流れがとても重要です。

不動産業界は、入社後も

  • 資格取得
  • 専門知識の習得

など、学び続けることが求められる業界です。

その分、大きなやりがいや成長を感じられる仕事でもあります。

ぜひ今回の記事を参考に、
不動産業界の企業研究を進め、
自分に合った理想の会社や仕事を見つけてみてください。

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