投稿したユーザー : shigehiko21
書き方・例文を徹底解説
◆ 就職活動の中でも販売職は人気が高く、日常生活で最も身近な職業のひとつです。
アルバイトで経験したことのある学生も多く、親しみやすさを感じる反面、選考では差別化が難しい職種でもあります。
だからこそ、エントリーシート(ES)における志望動機の書き方が合否を大きく左右します。
ここでは、販売職を目指す就活生に向けて 職種や仕事内容の整理、志望動機作成のポイント、例文 を交えながら徹底解説します。
◆ 販売職と一口に言っても、実際にはさまざまな業界・分野が存在します。
どれも私たちの生活に深く根付いた仕事であり、学生時代にアルバイトで触れる機会も多い分野です。
◆ 主な仕事内容には以下のようなものがあります。
販売職は「営業」とは異なり、すでに商品を求めて来店するお客様に対して価値を提供する仕事です。
そのため、 商品知識 と コミュニケーション能力 の両方が欠かせません。
販売職のESにおいては、 「なぜこの企業を志望するのか」「どのように貢献できるのか」 を具体的に伝えることがポイントです。
◆ アピールの基本姿勢
◆ 例文①(アパレル志望)
「私は昔からアパレル業界に関心があり、アルバイトを通して販売経験を積んできました。貴社ブランドの商品は、お客様に笑顔と自信を与える力があると感じています。これまで培った接客力を活かし、より多くのお客様に商品の魅力を届けたいと考え志望しました。」
◆ 例文②(食品販売志望)
「私は人々の健康を支える食の分野に携わりたいと考え、特に安全性を重視する貴社に強く惹かれました。インターンシップで学んだ商品のこだわりに共感し、自らも食物アレルギーを持つ経験から、多様なニーズに応える重要性を実感しています。販売を通じて消費者に安心と楽しさを届けたいと考えます。」
◆ 販売職のESでは「志望動機」が最も大切です。
これらを意識して、自分らしいストーリーのあるESを作成すれば、企業に好印象を与えられるでしょう。