投稿したユーザー : shigehiko21
◆はじめに
「志望動機が思いつかない」「文系だからPR方法がわからない」――そんな悩みを抱える就活生は多いのではないでしょうか。
システムエンジニア(SE)は慢性的な人材不足の職種であり、未経験から挑戦する学生も大勢います。その一方で、企業側は「適性があるか」「長期的に活躍できるか」を重視しています。
この記事では、SE職のESで押さえるべきポイントやタイプ別の志望動機例文を詳しく紹介します。
◆システムエンジニアの仕事内容とは?
システムエンジニアは大きく分けて 「上流工程」 と 「下流工程」 の2種類があります。
応募先企業が求めるSE像を把握し、自分の強みをどの領域で活かせるかを意識してESを作成することが大切です。
◆ESに記載すべき素養
システムエンジニアとして活躍するために、ESでは以下の素養を意識してアピールしましょう。
◆志望動機のポイント
SEの志望動機では以下を盛り込むと効果的です。
◆タイプ別の例文紹介
①情報工学を学んだ人
資格や研究実績、自作アプリなどを具体的にアピール。
例:「Pythonを用いたデータ分析研究を行い、その成果を論文として発表しました。貴社のDX推進で力を発揮できると考えています。」
②授業でプログラミングを学んだ人
学習をきっかけに自主的に行動した経験を示す。
例:「授業を通じて興味を持ち、趣味でゲーム開発を進めています。御社の研修制度を活かし、基礎から実務力を磨きたいです。」
③文系専攻の人
未経験でも「学習意欲」「適応力」「精神的な強さ」を強調。
例:「教育実習で触れた学習アプリに感動し、ITの力で教育を支えたいと考えています。プログラミング経験はありませんが、新しい知識を吸収することが得意です。」
◆まとめ
SE職は「経験の有無」よりも 「これから学び続け、挑戦できるか」 が重要です。
文系・理系に関わらず、自分の強みを「SEの適性」と結びつけ、具体的にアピールすることが内定獲得への近道となります。