🎯 コンサルのインターンシップ先でおすすめは？

就活準備, 就職活動

2023.06.30

投稿したユーザー : shigehiko21

コンテンツ内容もまるっと解説！

「コンサルタント会社のインターン、どこがいいの？」
「どんな内容が体験できるの？」
そんな疑問を持っている就活／インターンを考えている学生さんも多いかと思います。

コンサル業界は成長著しく、学生のうちから“プロの視点”を体験できる格好の場所です。ですが、種類も多く、インターン内容も企業によって大きく異なります。
この記事では、コンサル企業の分類、インターンで体験できる内容、おすすめの先などを整理しておきましょう。

◆ コンサルタント会社にも種類がある

「コンサル」とひとまとめに言っても、実はいろいろなタイプがあります。自分に合った種類を知ることが、インターン先選びの第一歩です。

戦略系コンサルティングファーム
企業の「これからどう伸ばすか」「どこで勝負するか」を考える役割が中心です。たとえばマッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルティング・グループなどが代表的。論理的思考力・仮説検証力などが求められます。
総合系コンサルティングファーム
戦略立案から実行支援まで幅広く担当するタイプ。例としてアクセンチュアがあり、金融・製造・通信などさまざまな業界を支援します。知識の幅を広げたい人向け。
シンクタンク系コンサルティングファーム
政府・地方自治体向けの調査・政策提言が中心。例：野村総合研究所（NRI）など。リサーチやデータ分析が得意な人に向いています。
IT系コンサルティングファーム
企業のIT・デジタル戦略を支えるタイプ。システム導入やDX（デジタルトランスフォーメーション）などがテーマ。ITの基礎知識＋経営視点もほしい人におすすめ。
中小企業コンサルティングファーム
規模が小さめの企業を対象に、深く関わる支援を行うタイプ。コミュニケーション力・提案力を発揮できる場が多めです。

◆ インターンで体験できるコンテンツとは？

インターンは「何を体験できるか」が重要です。短期・長期で内容は変わるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

▶ 短期インターン（1～4週間程度）

▶ 長期インターン（3ヶ月以上など）

▶ 体験できる具体的な内容

◆ おすすめインターン先（最新情報含む）

ここでは、現在も実績あり・募集が見られるコンサル企業のインターン情報を紹介します。興味があれば早めにチェックを。

KPMG Ignition Tokyo：長期実践型インターン「Program 點火（Tenka）」では、最低6か月の参加が条件となる実務プロジェクト型。数値や体験重視ならおすすめです。 KPMG
EY Japan：3ヶ月のインターンが紹介されており、クライアントプロジェクトに近い形で体験できるプログラムあり。 accj.or.jp+1
その他：東京で「コンサルティングインターンシップ」として検索できるプログラムも多数掲載されています。 theinterngroup.com

◆ インターン先を失敗しないで選ぶには？

せっかく参加するのであれば、自分に合ったインターンを選びたいですよね。以下のポイントをチェックしてみましょう。

参加目的を明確にする
「何を知りたいか」「何を経験したいか」を自分の中で整理しておく。たとえば「コンサルの雰囲気を知りたい」「提案力を鍛えたい」など。
自分の条件と企業の条件を照らし合わせる
企業が求めるスキルと、自分の強み・興味が一致しているかを確認。コンサルでは論理的思考・課題解決力が特に重視されます。
募集時期・定員・評価内容を早めにチェック
人気企業のインターンは募集が早く終わることも多いので、興味ある先を複数リストアップしておくと安心です。