面接結果が来ないときはどうする?待つ期間と問い合わせ方法を解説

就活準備, 就職活動
2023.06.30
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投稿したユーザー : shigehiko21

「面接結果がなかなか届かない」「こちらから問い合わせてもよい?」と不安を感じている就活生もいるのではないでしょうか。

面接結果の通知時期は、企業の選考方法、応募者数、面接の段階などによって異なります。連絡が遅いという理由だけで、合格や不合格を判断することはできません。

まずは企業から案内された通知期限と連絡方法を確認し、期限を過ぎても連絡がなければ、メールなどで状況を問い合わせましょう。

この記事では、面接結果を待つ期間の考え方、通知が遅れる理由、問い合わせる前の確認事項、メールと電話の例文について解説します。

面接結果はいつ頃届く?

面接結果の通知時期に、すべての企業で共通する期限はありません。

数日で連絡する企業もあれば、1週間以上かけて応募者を比較する企業もあります。最終面接では、役員や人事部門による承認に時間がかかる場合もあるでしょう。

通知時期を考えるときは、次の順序で確認します。

1.企業から指定された通知日
2.「〇日以内」「〇週間以内」などの案内
3.求人情報や応募者用ページに記載された期間
4.案内がなければ、面接後1週間程度を一つの目安にする

企業から「10月15日までに連絡します」と案内されているなら、その日までは待ちましょう。

「1週間以内」と言われた場合は、面接日の翌日を1日目として考えるのか、営業日で数えるのかが明確でないこともあります。土日・祝日を挟む場合は、期限の翌営業日まで待ってから確認すると安心です。

結果通知にはどのような方法がある?

企業によって、通知方法は異なります。

■メール
■電話
■応募者用マイページ
■就活情報サイトのメッセージ
■郵送
■大学の推薦窓口やキャリアセンター経由

面接時に「メールでお知らせします」と言われた場合でも、確認の電話が先に入ることがあります。就活中は、一つの連絡手段だけでなく、複数の場所を確認しましょう。

面接結果が遅いと不合格?

連絡が遅いという事実だけで、合否を判断することはできません。

結果が遅れている場合、企業側には次のような事情が考えられます。

■ほかの応募者の面接が終わっていない
■面接官の評価を取りまとめている
■採用人数や配属先を調整している
■役員や責任者の承認を待っている
■採用担当者がほかの業務を兼任している
■連休や社内行事を挟んでいる
■通知メールの送信に不具合が起きた
■応募者の連絡先に誤りがある

「連絡が早ければ合格」「遅ければ不合格」といった傾向を、すべての企業に当てはめることはできません。

合否を推測し続けるより、決められた期限まではほかの企業の選考準備を進めることが現実的です。

面接結果をどのくらい待つべき?

通知日を指定されている場合

企業から具体的な日付を伝えられている場合は、その日まで待ちます。

期限当日は営業時間終了後に送信されることもあるため、当日の午前中に問い合わせる必要はありません。

期限を過ぎても連絡がなければ、翌営業日以降に問い合わせましょう。

「1週間以内」などと案内された場合

伝えられた期間が経過するまで待ちます。

土日・祝日や企業の休業日を挟んでいる場合は、期限後の最初の営業日まで待ってもよいでしょう。

例えば、金曜日に期限を迎えた場合は、月曜日または次の営業日にメールを送ります。

通知時期を聞いていない場合

通知時期について何も案内されていなければ、面接後1週間程度を一つの目安にできます。

ただし、これはすべての企業に共通する正式な期限ではありません。大型連休、年末年始、採用人数の多い選考などでは、さらに時間がかかる可能性があります。

面接から1週間程度が経過しても連絡がなく、不安や予定上の問題がある場合は、通知時期を問い合わせても構いません。

「合格者のみに連絡」と言われた場合

企業から「通過者にのみ〇日までに連絡します」と案内されている場合、その期限を過ぎた時点で選考終了と判断するのが基本です。

ただし、通知日や対象者について記憶が曖昧な場合や、応募者用ページの表示と説明が異なる場合は、確認の連絡をしても構いません。

問い合わせる前に確認すること

メールを再確認する

通常の受信トレイだけでなく、次の場所も確認します。

□迷惑メールフォルダ
□プロモーションなどの自動振り分けフォルダ
□削除済みフォルダ
□別の就活用メールアドレス
□就活情報サイトのメッセージ
□応募者用マイページ

企業名だけでなく、採用担当者名、採用システム名、応募した職種名でも検索してみましょう。

着信履歴と留守番電話を確認する

知らない電話番号から着信があった場合は、応募企業の公式サイトに掲載された電話番号と照合します。

検索結果だけを信用して電話をかけ直すのではなく、企業の公式サイトや案内メールで連絡先を確認しましょう。

留守番電話に折り返しの指示が残っていた場合は、企業の営業時間内に連絡します。

応募者用ページを確認する

企業によっては、メールを送らずにマイページ上だけで結果を通知することがあります。

「メッセージ」「お知らせ」「選考状況」「次回予約」などの項目を確認しましょう。

企業からの説明を振り返る

面接終了時のメモや案内メールを確認します。

■いつ頃連絡すると言われたか
■全員に連絡するのか
■通過者だけに連絡するのか
■どの方法で通知するのか
■問い合わせ先はどこか

口頭で説明を受けた内容は忘れやすいため、今後の面接では終了直後にメモしておくと安心です。

自分の登録情報を確認する

応募時に入力した電話番号やメールアドレスに誤りがないか確認します。

メールの受信制限を設定している場合は、企業や採用システムのドメインから受信できる状態にしましょう。

面接結果を問い合わせてもよい?

案内された期限を過ぎても連絡がない場合は、企業へ問い合わせて構いません。

ハローワークは求人企業に対し、求人票に記載した選考結果通知までの日数を守り、遅れる場合は応募者へ連絡するよう求めています。hellowork.mhlw.go.jp

問い合わせること自体が失礼になるわけではありません。ただし、「合格ですか」「なぜ遅れているのですか」と問い詰めるのではなく、通知時期の目安を確認する形にしましょう。

問い合わせはメールと電話のどちらがよい?

基本はメールで問い合わせる

急ぎの事情がなければ、最初はメールで問い合わせるとよいでしょう。

メールには次の利点があります。

■面接日や氏名を正確に伝えられる
■企業が都合のよい時間に確認できる
■問い合わせ内容が記録に残る
■担当者が不在でも後から確認できる

企業から連絡方法を指定されている場合は、その方法を優先します。

急ぎの場合や返信がない場合は電話する

次のような場合は、電話での確認を検討します。

■他社の内定承諾期限が迫っている
■問い合わせメールにも返信がない
■面接結果に応じて翌日の予定が変わる
■メールアドレスが分からない
■企業から電話で問い合わせるよう案内されている

電話する場合は、企業の営業時間内に連絡します。

【例文】通知期限を過ぎた場合の問い合わせメール

件名:一次面接の結果通知について(〇〇大学・山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 田中様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

先日は、一次面接のお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

面接の際、10月15日までに結果をご連絡いただけると
伺っておりましたため、確認のためご連絡いたしました。

行き違いで既にご連絡をいただいておりましたら、
申し訳ございません。

選考結果のご連絡時期について、
現在の見通しをご教示いただけますと幸いです。

ご多用のところ恐れ入りますが、
何卒よろしくお願いいたします。

────────────────
山田 太郎
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
電話:090-0000-0000
メール:xxxxx@example.com
────────────────

「結果を教えてください」ではなく、「通知時期の見通し」を確認すると、選考途中でも企業が回答しやすくなります。

【例文】通知時期を聞いていない場合

件名:二次面接の結果通知時期について(〇〇大学・山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 田中様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

10月7日に二次面接のお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

選考結果の通知時期について確認したく、
ご連絡いたしました。

私の確認不足で恐縮ですが、
今後の結果通知はいつ頃を予定されていますでしょうか。

行き違いで既にご連絡をいただいておりましたら、
申し訳ございません。

ご多用のところ恐れ入りますが、
ご教示いただけますと幸いです。

────────────────
山田 太郎
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
電話:090-0000-0000
メール:xxxxx@example.com
────────────────

【例文】他社の内定承諾期限が迫っている場合

他社の回答期限がある場合は、その事実を簡潔に伝えます。

企業へ判断を急がせる表現ではなく、今後の見通しを相談する形にしましょう。

件名:最終面接の結果通知時期について(〇〇大学・山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 田中様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

先日は最終面接のお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

選考結果の通知時期について、
確認したくご連絡いたしました。

現在、他社より10月20日までに入社意思を回答するよう
求められております。

貴社の選考についても慎重に検討したいと考えておりますため、
差し支えない範囲で、結果通知の見通しを
ご教示いただくことは可能でしょうか。

選考中のところ勝手なお願いとなり、恐縮でございます。
何卒よろしくお願いいたします。

────────────────
山田 太郎
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
電話:090-0000-0000
メール:xxxxx@example.com
────────────────

他社の企業名や内定条件まで伝える必要はありません。

電話で問い合わせる場合の会話例

学生:
お忙しいところ恐れ入ります。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。

10月7日に二次面接のお時間をいただきました。
採用ご担当の田中様はいらっしゃいますでしょうか。

担当者へつながったら、改めて名乗ります。

学生:
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

先日は二次面接のお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

面接の際、10月15日までに結果をご連絡いただけると
伺っておりましたため、確認のためお電話いたしました。

現在の結果通知の見通しについて、
差し支えない範囲で教えていただくことは可能でしょうか。

担当者が不在の場合は、何度もかけ直すのではなく、戻る予定や連絡方法を確認します。

承知いたしました。
それでは、改めてこちらからお電話したほうが
よろしいでしょうか。

お手数ですが、〇〇大学の山田から
問い合わせがあった旨をお伝えいただけますと幸いです。

問い合わせ後も返信がない場合

問い合わせメールを送っても返信がない場合は、2~3営業日程度待ち、電話で確認します。

それでも連絡が取れない場合は、次の窓口も確認しましょう。

■応募者用ページの問い合わせフォーム
■企業の採用窓口
■利用した就職情報サイト
■紹介を受けた就職エージェント
■大学の推薦・応募窓口
■新卒応援ハローワーク

ハローワークの求人へ応募した場合は、求人票に記載された結果通知期間を確認し、必要に応じて担当窓口へ相談できます。

結果待ちの間にしておきたいこと

ほかの企業の選考を止めない

第一志望の結果を待っている場合でも、ほかの企業への応募や選考をすべて止める必要はありません。

結果が出るまで就活を中断すると、不合格だった場合に応募できる企業が少なくなる可能性があります。

次の準備を並行して進めましょう。

■別の企業の説明会へ参加する
■エントリーシートを作成する
■次の面接対策をする
■面接でうまく答えられなかった点を振り返る
■企業選びの条件を整理する

面接の振り返りを記録する

結果が届く前に面接内容を記録します。

□質問された内容
□自分が答えた内容
□追加で聞かれたこと
□回答しにくかった質問
□企業から説明された業務や制度
□次回までに改善したいこと

合否にかかわらず、次の面接に活用できます。

連絡へ対応できる状態にする

就活中は、知らない番号からの着信やメールにも注意します。

授業中などで電話に出られなかった場合は、留守番電話を確認し、企業の公式な連絡先と照合したうえで折り返しましょう。

結果が届いた場合の返信

通過・内定の連絡

次の面接日程や回答事項が記載されている場合は、内容を確認して早めに返信します。

件名:Re: 二次面接結果のご連絡

株式会社〇〇
人事部 田中様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

このたびは、二次面接通過のご連絡をいただき、
誠にありがとうございます。

次回面接について、
10月20日(火)14時に伺います。

当日は何卒よろしくお願いいたします。

────────────────
山田 太郎
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
電話:090-0000-0000
メール:xxxxx@example.com
────────────────

不採用の連絡

返信を求められていなければ、必ず返信する必要はありません。

面接への感謝を伝えたい場合は、簡潔に返信しても構いません。結果の理由を詳しく尋ねても、企業の方針によっては回答を得られないことがあります。

面接結果を問い合わせる際の注意点

合否を予想する質問をしない

「私は合格していますか」「連絡が遅いのは不採用だからですか」と聞くことは避けます。

問い合わせ時点で選考が終わっていない可能性があります。通知時期の見通しだけを確認しましょう。

連続して問い合わせない

メールを送った直後に電話をかけるなど、短時間に何度も連絡することは避けます。

緊急の事情がなければ、返信を待ってから次の連絡方法を検討しましょう。

企業を責める表現を使わない

「期限を守ってください」「なぜ連絡がないのですか」といった表現ではなく、行き違いの可能性にも触れながら確認します。

一方で、問い合わせることを必要以上に遠慮する必要もありません。企業が示した期限を過ぎている場合は、応募者側から状況を確認して問題ありません。

深夜の送信にこだわりすぎない

メールは電話と異なり、担当者が都合のよい時間に確認できます。

深夜に作成した場合は翌朝に送信予約すると丁寧ですが、送信時刻だけで合否が決まるものではありません。内容と宛先を正確にすることを優先しましょう。

まとめ

面接結果が届く時期は、企業や選考段階によって異なります。

まずは企業から案内された通知期限と連絡方法を確認しましょう。具体的な案内がない場合は、面接後1週間程度を一つの目安として、必要に応じて通知時期を問い合わせます。

結果が来ないときは、次の順序で対応してください。

■企業から示された通知期限を確認する
■メール、迷惑メール、着信履歴、マイページを確認する
■自分の登録した連絡先に誤りがないか調べる
■期限を過ぎていればメールで通知時期を問い合わせる
■急ぎの場合や返信がない場合は電話で確認する
■結果を待つ間もほかの企業の選考を進める

連絡が遅いことだけで、不合格と判断することはできません。

合否を推測して不安を大きくするよりも、必要な確認を行い、次の選考へ向けた準備を進めましょう。

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