🌸事務職のインターンシップで得られるメリットとは?

就活準備, 就職活動
2023.06.30
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投稿したユーザー : shigehiko21

~習得できるスキルと就活への活かし方~


「事務職のインターンシップって参加する意味あるのかな?」
そう思っている学生さんも多いのではないでしょうか。

事務職を目指すかどうか迷っている人の中には、
「実際にどんな仕事なのか体験してみたい」
「自分に向いているか確かめたい」
と考えている人も少なくありません。

この記事では、事務職のインターンシップに参加するメリットや、
身につくスキル・就活への活かし方をわかりやすく紹介します。
インターンへの理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。


一般事務のインターンシップとは?

一般事務のインターンでは、先輩社員の業務をサポートする役割を担います。
企業や業界によって内容は少し異なりますが、主な体験内容は次のとおりです。

  • クライアントからのメール・電話対応
  • 商品の受発注や在庫管理
  • 契約書や資料の作成・整理 など

こうした実務を通して、「事務職の仕事がどんな流れで行われているのか」をリアルに学べます。


インターンに参加する必要性

学生のうちは、アルバイトなどで事務の仕事を経験する機会があまりありません。
そのため、インターンに参加することで初めて“事務職のリアル”を知ることができます。

実際に体験することで、

  • 「自分はどんな仕事に向いているのか」
  • 「なぜ事務職を選びたいのか」
    といった方向性も見えてきます。

この経験が、自己分析や面接準備の助けにもなるため、インターンシップは非常に有意義です。


長期インターンがおすすめな理由

事務職を志望している人には、長期インターン(3か月以上)がおすすめです。

その理由は、

  • 事務職の業界や企業の仕組みを深く知れる
  • 実務的な専門知識・スキルを習得できる
    からです。

長期で働くことで、書類作成や電話対応などの基礎スキルをじっくり学べるだけでなく、
チームでの仕事の進め方や責任感も身につきます。

「働きながら学べる環境」で、社会人としての感覚を磨けるのが大きな魅力です。


職種別にみる体験内容

事務職といっても、担当する仕事はさまざまです。
インターンでは、以下のような職種別の体験ができます。

一般事務

  • 書類・契約書の作成
  • 資料の整理や郵便物の仕分け
  • 電話・来客応対

WordやExcelなどを使って資料を作る機会が多く、PCスキルを磨く絶好のチャンスです。
また、電話応対を通じてビジネスマナーや言葉づかいも学べます。


営業事務

  • 営業担当のサポート業務
  • 商品の受注・発注や在庫管理
  • クライアントとのメール・電話対応

営業職を支える裏方として、調整力や正確さが求められる職種です。
プレゼン資料の作成などを任されることもあり、責任感を育む経験になります。


会計事務

  • 伝票整理や経費処理
  • 決算書・申告書の作成補助
  • 会計データの入力

企業のお金を扱う大切な仕事で、数字への理解力や丁寧さが身につきます。
冬のインターンでは、年末調整や確定申告などの実務に関わることもあります。


人事事務

  • 採用活動のサポート
  • 企業説明会の資料づくり
  • 研修や教育のサポート業務

採用の流れを「採る側」として体験できる貴重な機会です。
採用の裏側を知ることで、就活にも役立つ視点が得られます。


インターン先の探し方

「事務職のインターンって少ないのでは?」と思う人もいますが、
実は探せばたくさん見つかります。主な探し方は次の通りです。

  • 大手求人サイト(マイナビ・リクナビなど)で検索
  • インターン専門サイト(インターンシップガイドなど)を利用
  • 各企業の採用ページから直接応募

特に企業サイト経由だと、日程調整や質問のやりとりがスムーズです。
自分の興味がある業界から探してみましょう。


インターンで得られるスキルとメリット

事務職のインターンシップでは、就職後にも役立つスキルを多く身につけられます。

  • Word・Excel・PowerPointなどのPCスキル
  • 電話・来客応対などのビジネスマナー
  • 契約書の作成・チェックなどの実務知識

こうしたスキルはどんな業界でも役立つため、インターンで身につけておくと大きな強みになります。


インターン経験を就活で活かすには?

せっかくの経験は、自己分析や面接でのアピールに活用しましょう。

例えば――

  • 書類作成を任され、責任感を持って最後までやり遂げた
  • 来客対応を通して、社会人のマナーや言葉づかいを学んだ

といった具体的なエピソードがあると、面接官にも強く印象に残ります。
「実際に働いて学んだ」というリアルな経験は、他の就活生との差を生むポイントです。


まとめ:インターン経験を自信に変えよう!

事務職を目指している人は、ぜひ長期インターンに挑戦してみましょう。

実際に現場で働くことで、

  • パソコンスキルやマナーが身につく
  • 自分の向き・不向きを把握できる
  • 面接で話せるエピソードができる

など、たくさんのメリットがあります。

インターンシップで得た経験を自信に変えて、就活本番でもしっかりアピールしていきましょう!

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