✦ Webマーケティング職のESで大切なポイント ✦

就活準備, 就職活動
2023.06.30
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投稿したユーザー : shigehiko21

~正しい志望動機の書き方とNG例~


1. Webマーケティング職とは?

  • ネットを活用し、サービスや商品の販売数を増やすための施策を企画・分析する仕事
  • 主に扱うメディアや手法
    • コンテンツマーケティング
    • SNS運用
    • メルマガ配信
    • Web広告
    • オウンドメディア

👉 企業によっては「自社メディア運営型」と「クライアント代行型」に分かれる。
👉 集客提案や分析だけでなく、ライティング・デザイン・営業・マネジメントなど幅広い業務を担うことも特徴。


2. 向いている人物像と求められる力

  • 論理的思考力:データに基づき課題を整理・分析できる。
  • 人の心理への興味:購買行動や心理学を理解して施策に活かせる。
  • 柔軟性と情報収集力:変化の激しい業界で迅速に対応できる。
  • 数字への感度:売上や効果測定を楽しめる人。

3. ESでアピールすべき項目

  1. マーケティング職につながる経験
    • 例:アルバイトで顧客行動を分析し売上を改善した経験、ブログ運営でPV数を増やした経験。
  2. Web媒体に対する知見や興味
    • 例:SNS運用の実績や、ネットコンテンツに救われた体験から「良質な情報を届けたい」と思った動機。
  3. その企業を選んだ理由
    • 例:他社にないサービス・理念への共感や、自分のスキルを活かせる事業内容。
  4. 入社後の目標
    • 例:「SNS運用代行を営業から一貫して担当し、信頼されるマーケターになる」など具体的に。

👉 「きっかけ → 経験 → 志望理由 → 入社後の目標」の流れを意識すると伝わりやすい。


4. 志望動機のポイントと例文

  • 評価されやすい要素
    • データ分析力
    • 情報収集力
    • 行動心理学の理解
    • 数字に基づく改善経験
  • 例文(SNSマーケティング企業向け)
    • 志望理由:独自ツールでSNS分析を行い、他社を圧倒する実績に魅力を感じた。
    • アピール:アルバイトで顧客ニーズを察知し改善提案を実行、レビュー評価が上昇。特別賞を受賞した経験あり。
    • 展望:入社後は分析力・情報収集力を活かし、クライアントから信頼されるマーケターを目指す。

5. NG例に注意!

  • 一文に複数の要素を詰め込む
    → 何を伝えたいのか分かりにくくなる。
  • 経験と強みがマッチしていない
    → 説得力に欠ける。
  • 話が散漫で焦点がぼやけている
    → 採用担当者に響かない。

👉 「一文一意」で明確に構成することが大切。


6. まとめ

  • ESは「成果の大きさ」より「思考・行動・価値観」を伝える場。
  • 企業研究を徹底し、なぜその会社なのか・自分がどう貢献できるかを具体的に書くこと。
  • 未経験でも、ブログ運営やSNS活用などの小さな経験を盛り込めば十分アピール可能。

📌 ライバルと差をつけるためには、 具体性+企業理解+熱意 が鍵。
採用担当者を惹きつけるESを仕上げよう。

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